ミニマリストになったら、なんだかんだあって、移住、就農してた(仮)

最近はミニマリストというよりかは、シンプルに丁寧に生きたいおじさん。あと、最近移住、就農した。

たまに思い出す。


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KBS京都の「蛤御門のヘン」のパーソナリティ、角田龍平さんのあるエピソードが好きなんです。

詳細はリンク先を読んで欲しい。

 

 

 

まあ、簡単に書くと、大学での初めての英語の授業で隣の人と英語で自分の趣味を紹介しようということになった。角田さんが戸惑っていたところ、隣の純朴そうな青年が「My hobby is pro wrestling」と。それに間髪入れず「Me too!」と返した角田さん。そこからプロレス談義に花を咲かすのだが、この時の純朴そうな青年が棚橋弘至さんだったと。

 

なんか、いい話じゃないですか?結構好きなエピソードなんです。

 

好きなエピソードなので、ふとしたタイミングで思い出すことがあるのだが、それと同時に必ず思い出すことがある。

 

それは私の大学時代の話。これも初めての英語の授業での話。外国の先生が「君らの趣味はなんだ?俺に教えてくれ。当然英語でな」みたいな英語をペラペラと話した。

 

前から順番に趣味を聞いてくる先生。そんな中あるの生徒の順番が回ってきた。

 

彼は当日流行っていた頭の後ろで支えるヘッドフォンを授業中なのに首にかけていた。その格好から音楽が好きなんだろうなということは容易に想像出来た。

 

「俺の趣味は音楽を聴くことさ」と彼。続けて先生、「いい趣味だな。好きなアーティスト教えてくれよ?」と質問。

 

すると彼、急に所謂ラッパーがしそうな振り手振りと共に「KETSU!MEI!SHI!」と返したのだ。

 

さて、残念なことに僕の記憶はここで終わっている。どういう意味だったかは分からないが「おお!」って思ったことはなんとなく覚えている。

 

が、その後先生がなんと返したのか?クラスの雰囲気がどうだったか。思い出そうと頑張ってみるものの全然思い出せない。

 

でも、「ケツ!メイ!シ!」は鮮明に覚えている。なんでか脳にこびりついている。これはおそらく忘れることはないだろう。そして彼は今どうしているのだろう。それ以前に一度も声を交わしたことはないので、会ったところでなんも話すことはないのだろうけど。