表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬を読んで
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田舎に越してきて、久々に東京に行った時、あれ?べっぴんさんが多いなあって感じた。暫し悩んでそこではたと気が付いた。あ、広告か。広告が多いんだと。
電車の中吊り広告はもちろん、ドアの目線付近に貼られた広告、電車を降りて、ホームに向いた立て看板、なんならホームにある自動販売機の横にもデカデカと広告が貼られてたりする。その広告に、結構な頻度でべっぴんさんが写っているので、べっぴんさんが多いと感じたんじゃないかと。そんなことを若林正恭著「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」を読んでいて思い出した。そうなの、広告多いの。
ついでに、本からは外れるけど、久々に東京に行って感じたことをもう一つ。
行ったその時、割とゆったり目のヒップホップを好んで聴いていた。大体BPM90〜100ぐらいのやつを聴いていた。
なんで都内の電車の中でも聴いていたのだけど、乗り換えしようと電車降りて歩いてたんだけどなんかしっかりこない。なんでだろう?
そこではたと気づいた。周りの人の歩くスピードが早い。そこに自然と自分も合わせてしまっていたんで、速度と音がなんか合わなかった。
試しにBPM130ぐらいの曲に変えてみたら、まあしっくりきた。なるほど、無意識のうちに常にいろいろとスピードアップしてたのかな。どおりで疲れてってことか?やっぱ移住してよかったんだなってしみじみ感じた。